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戸建リフォームの基礎知識

戸建リフォームの留意点

戸建て住宅 リフォームの前に

建ぺい率、容積率、建物の高さなどが変わるリフォームは、建築基準法や条例により制限を受けます。増築の規模によっては、建築確認申請が必要となることも。
建物を支えている土台、梁や柱(木造軸組工法など)や、耐力壁(2x4工法など)と呼ばれる壁に、手を加えるのは不可能ではありませんが、費用面やリフォームの効果から考えるとお勧めではありません。

工法によりリフォームの自由度が変わる

一戸建ては、木造軸組み・ツーバイフォー・プレハブ・鉄骨造り・RC造りなど、さまざまな工法があります。そのうち、木の柱や梁(はり)で構造を支えている木造軸組は、プランを自由に変更しやすく、増築も簡単です。しかし、ツーバイフォーや一部のプレハブなど、壁で支える構造のものは、取り外せない壁があるのでプランが制約されます。

建築基準法に基づいたリフォームプランを

リフォームも新築同様、建ぺい率や容積率、高さ制限などの建築基準法に基づいてプランする必要があります。事前に新築時の確認申請図書を調べるようにしましょう。また、地域によっては建築協定を定めて、使用できる外装材の素材やカラーなどを取り決めているので、それに沿ってリフォームする必要があります。

増築する場合の注意ポイント

増築をともなうリフォームは、建築基準法や地方自治体の条例に基づき、建築確認申請が必要です。増築にあたっては、まず現在自分が住んでいるところの地域指定や建ぺい率などの規制を、市区町村の建築担当課に行って調べます。 こうした法的チェックは弊社が承ります。

リフォームこそ耐震補強のチャンス

内部構造の状況が分かるほどの、大がかりなリフォームを計画しているならば、ぜひ耐震補強を。理想的なのは、住まいのプロによる「耐震診断」で、住まいの弱点や補強が必要な箇所を調べてもらい、その結果に基づいて強化すること。基礎が弱い場合は、鉄筋を入れたコンクリートを流し込んで基礎を厚く固めたり、新しい通し柱を立ち上げ軸組の補強を行ったり、たすき状に筋交いを入れたり、窓の回りに柱を入れて補強します。

リフォームより建て替えたほうがいい場合も

リフォームより建て替えたほうがいいケースはいくつかあります。まず築年数がたち、老朽化が著しい場合。土台が腐っていたりシロアリに食い荒らされているなど、基礎の傷みがひどい場合。地盤が悪くて建物が不同沈下をおこして傾いている場合など、いずれもリフォームできなくはありませんが、建て替え同様に費用も時間もかかります。

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